石ころ

2022年6月12日2 分

霧の金山へ(2022年6月12日)

最終更新: 2022年6月13日

雨の翌日 どこに行こうか迷った挙句 渡渉が無くて滑り易くない処・・三瀬峠より金山へ と言う事になった。

福岡県と佐賀県の県境 三瀬峠からスタートです。

天気予報よれば晴れ 山頂付近6~7㎧の風であったが、登り始めると一面 霧! 

風も微風。

水滴💧で木々も生き生きとし、殊の外、ヤマツツジの色が鮮やかで美しい。

三瀬山山頂は 単なる通過ってな感じ スミマセン

ウツギやシロモジの実 そしてスイカズラが登山道に散見。

山ツツジやエゴノキの花も見事  落下した花も登山道の賑わいです。

水分を良く吸った木々や落葉は色鮮やかだ  特にアゴ坂(安後坂)峠付近は見事だった。

湿地帯の所へやって来た コガクウツギやエゴノキ そして

足元にはタツナミソウも     ピンボケで頑張っている(笑)

最後の急坂は 山ツツジに癒される

金山(かなやま)山頂へ着いた  見上げるとエゴノキの花

狭い山頂には大勢のパーティー    隙をぬって山頂写真 📷パシャリ

下山は 先程の湿地帯で昼食を交え また脇をキャロキョロしながらの下山。

この後 食した  少し水っぽい(笑)

濡れた岩場は要注意・・

三瀬峠へ無事下山です。

 山頂の気温は15℃であった。
 
久し振りに霧の中を・・気持ちいい。 全く暑くなく 汗もかかない。ミスト感が喉にも優しい。こんな状況の中、グループ登山者やトレランの方もいて、好天時と殆ど変わらない様子であった。
 

 
草花は少なかったが もしかして 然るべき時期に来たらもっと花もあるかも・・

このコース何度か歩いているがこの時期は初めて 草花の時期にも歩いてみたくなった。
 

 
※ 

三瀬峠で登山の準備をされている方とお話しができた。

長崎の方だと言う・・・ 何だか嬉しい♪ 
 
三瀬峠にて車デポ後、 山中キャンプ場から金山へ登り三瀬峠へ降りてくる為 早めに着いたと。 長崎から良くも金山へ  ありがとうございます。

 日本百名山など登られていて 仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳の話など懐かしく、 長崎弁も懐かしかった。
 
この方達のパーティーとは 金山からの下山途中 小爪峠への分岐から少し下ったとこで再会。  お疲れさまでした。
 
 

【今回のルート】

    170
    1